厚生労働大臣が定める掲示事項等
フロア入院基本料について
認知症治療病棟Ⅰ
スバルフロアは、看護職員20対1、看護補助者25対1の届出を行っているフロアです。
1日に8名以上の看護職員(看護師・准看護師)が勤務し、看護師の割合は20%以上となっています。
また、6名以上の看護補助者が勤務しています。
当院は2交替制で、時間帯毎の看護配置は次のとおりとなっています。
- 朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は9名以内で、看護補助者1人当たりの受け持ち数は13名以内となっています。
- 夕方16時30分~朝8時30分まで、看護職員・看護補助者1人当たりの受け持ち数は25名以内となっています。
精神一般病棟
オリオンフロアは、看護職員15対1、看護補助加算30対1の届出を行っているフロアです。
1日に12名以上の看護職員(看護師・准看護師)が勤務し、看護師の割合は70%以上となっています。
また、6名以上の看護補助者が勤務しています。
当院は2交替制で、時間帯毎の看護配置は次のとおりとなっています。
- 朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は8名以内で、看護補助者1人当たりの受け持ち数は10名以内となっています。
- 夕方16時30分~朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は30名以内となっています。
精神療養病棟
カシオペアフロアは、看護職員、看護補助者15対1の届出を行っているフロアです。
1日に6名以上の看護職員(看護師・准看護師)が勤務し、看護師の割合は20%以上となっています。
また、6名以上の看護補助者が勤務しており、5割以上の看護職員が勤務しています。
当院は2交替制で、時間帯毎の看護配置は次のとおりとなっています。
- 朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は8名以内となっています。
- 夕方16時30分~朝8時30分まで、看護職員・看護補助者1人当たりの受け持ち数は30名以内となっています。
精神科急性期治療病棟I
ペガサスフロアは、看護職員13対1看護補助加算30対1の届出を行っているフロアです。
1日に8名以上の看護職員(看護師・准看護師)が勤務し、看護師の割合は40%以上となっています。
また、4名以上の看護補助者が勤務しています。
当院は2交替制で、時間帯毎の看護配置は次のとおりとなっています。
- 朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は6名以内で、看護補助者1人当たりの受け持ち数は16名以内となっています。
- 夕方16時30分~朝8時30分まで、看護職員及び看護補助者1人当たりの受け持ち数は16名以内となっています。
- 夜勤者2名のうち、1名は看護師となっています。
その他
- 精神保健指定医、精神科医、作業療法士、精神保健福祉士、生活療法指導員などのスタッフを配置し、施設基準についても厚生労働大臣の定める基準を満たし承認を受けております。
届出施設基準に関する事項
基本診療料
- 精神病棟入院料(15:1)
- 認知症疾患治療病棟入院料1(20:1)
- 精神療養病棟入院料(15:1)
- 精神科急性期治療病棟入院料(13:1)
- 看護配置加算
- 看護補助加算1
- 看護補助体制充実加算1
- 療養環境加算(精神病棟)
- 重症度加算1
- 精神科隔離室管理加算
- 精神科急性期医師配置加算1
- 精神科措置入院診療加算
- 入院時食事療養費(I)
- 食堂加算(精神病棟)
精神科専門療法
- 入院精神療法
- 通院・在宅精神療法
- 精神科作業療法
- 精神科デイケア「小規模のもの」
- 精神科デイナイトケア
- 精神科専門看護・指導料
- 治療抵抗性統合失調症治療指導管理料
- 医療保護入院等診療料
- てんかん指導料
入院食事療養費について
入院時食事療法(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士、または栄養士によって管理された食事を適時(朝食8:00・昼食12:00・夕食18:00以降)適温で提供しています。
一般(70歳未満) | 高齢者(70歳以上) | 標準負担額(1食あたり) | |
---|---|---|---|
一般(下記以外) | 一般(下記以外) | 490円 | |
指定難病患者・小児慢性特定疾患児童等 | 280円 | ||
過去1年間の入院期間が90日以内 | 260円 | ||
低所得者(住民税非課税) | 住民税非課税 | 過去1年間の入院期間が90日以内 | 230円 |
過去1年間の入院期間が90日超 | 180円 | ||
該当なし | 低所得者 Ⅰ | 110円 |
※平成28年3月31日現在で1年以上継続して精神科に入院されている方であって平成28年4月1日以降、引き続き入院されている方は当分の間、260円で据え置きとなります。
医療情報取得加算及び医療DX推進体制整備加算について
当院はオンライン資格確認や医療DXについて下記の整備を行っております。
- オンライン請求を行っております。
- オンライン資格確認を行う体制を有しております。
- 医師等が診療を実施する診察室などにおいて、オンライン資格確認等システムにより取得した受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な情報を取得・活用して診療を実施しています。
- マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めております。
正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証(マイナンバーカードの保険証利用)によるオンライン資格確認等の利用のご協力をお願いいたします。
明細書の発行に関する事項
「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を推進するため、領収証発行の際に、個別の診療報酬の算定項目がわかる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない患者様についても、無料で明細書を発行しております。
なお、明細書には使用した薬剤の名称や実施された検査の名称が記載されますので、その点ご了承ください。
ご家族等が代理で会計を行う場合も、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にお申し出ください。